どうも、そらです。
今回は水平線を引く時のコツの紹介です。
私が水平線を引く時のポイントは
- 直近高値安値に引く
- 多くの高値・安値を通る線を引く
- とりあえず暫定を引く
といった感じです。
では解説をしていきます(´▽`)
1.直近高値安値に引く
この水平線はダウ理論を意識するため引いています。トレンドの変わり目などは意識されやすいのです。ですが主に環境認識のために引いています。この線を使ってエントリーのシナリオを作ることはありません。使うとしたら他にもエントリー根拠があったときです。
2.多くの高値・安値を通る線を引く
多くの高値安値を通るということはそれだけ多くの人が意識しているということが言えます。この水平線は単体でエントリーのシナリオを立てるときに使えます。使い方としては、おもにブレイク後の戻りを狙ってブレイク方向に乗る感じです。この時のエントリーの注意点としてはしっかり戻りを待つことですね(`・ω・´)
3.とりあえず暫定を引く
『多くの線を引いてはダメ!』とよく聞きますが私はいくらでも引いていいと思います。相場は自由です。しかし、ちゃんと根拠のある線を引かないといけません。自分が線を引いた理由があれば大丈夫です。時間がたってからチャートを見てこれはいらないなといった感じで削除していけばいいです。暫定で引いた線は他のエントリー根拠と合わせて使います。フィボナッチ61.8%と重なっている、MAと重なっているなどですね(´▽`)
まとめ・注意点
下のチャートのような水平線でも自分の引いた理由・目的があれば大丈夫!(チャネルラインもあるけど、、、)
ここからあまり機能してないなーって思ったら削除していきます。
↑こんな感じ
過去の高安値よりも直近の高安値に重点を置いて引いています。
上のチャートの引いた水平線の使い方とエントリーシナリオをとしては
- チャネルを下抜けしたら下から2番目の水平線で利確
- 上から2番目の水平線を抜けたら1番上の水平線で利確
といった感じです。
真似することも大切ですが、「なぜ自分がこの水平線を引いたのか」と「引いた水平線をどう使うのか」を考えることが大切です。自分なりの根拠と目的!これですね(´▽`)
また、無理して水平線を引くことないです。私はEUR/JPYとかは水平線を引きづらいのでほとんど引くことはありません。引くも自由引かぬも自由です。
皆さんのトレードのお役に立てれば幸いです。
次回もお楽しみに~♪
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