どうも、そらです。
今回は、トレードに負けないための資金管理を紹介していきます。
資金管理をしっかりと行わなければ即相場から退場することになります( ;∀;)
しかし、資金管理をちゃんと行っていると資金の減りは緩やかになり、徐々に増加していくでしょう。
資金管理の方法は下記の3つです。
- 許容損失額は割合[%]で考える
- 破産確率0%の許容損失で運用する
それでは行ってみましょう!
許容損失額は割合[%]で考える
1回のトレードでどのくらいの資金を投じるか決める際は資金に対する割合で考えていきます。
例えば1トレード資金2%のリスクをとるといった感じです。これを実際の数値で例えると100万円あったら許容損失2万円。1000万円なら20万円ですね。
ここうやって割合で許容損失額を決めると資金の増加スピードは速く、減少スピードは遅くなっていきます。
この方法で私も勝率が悪くても緩やかに資金を増やしていってます(´▽`)
しかし、資金が増えていったら今度は注文する際にスリッページが発生するかスプレッドが開きます。
そうなったら定額で運用していくのがいいです。プラス、口座を複数個使うのがいいですね。
大きなロットだと数PIPSが致命的になってきますから重要です!
破産確率0%の許容損失で運用する
続いて破産確率についてです。
バルサラの破産確率で0%になる範囲で許容損失を決めていきます。
破産確率は次の3つの要素で決まります。
- 勝率
- リスクリワード比
- 1トレードに総資金の何パーセント使うか
勝率は、そのまま勝つ割合のことですね。
リスクリワード比は、目標利益額と許容損失額の割合です。
1トレードに総資金の何パーセント使うかというのは、そのままの意味で許容損失額の割合ですね。
バルサラの破産確率の表が探せば出てくるので探して下さい(;^ω^)
よく1トレードに総資金の何パーセント使うかという要素が抜けているのもがあるのでそこを注意してください!
このバルサラの破産確率を使うときですが、トレード損益は不安定なので調子が悪い時の勝率を使うようにしましょう。調子のいい結果を使っても意味ありません。
また、平均勝率を使っても調子が悪い時に不安になってしまいます。そこからメンタルが崩れることがあすので注意です。最悪を想定しておきましょう。
リスクリワードについてもトレードの途中で利確とかする人はこのバルサラの破産確率からズレが生じてしまいます。調子の悪いリスクリワード比を使うようにしましょう。
こうやって悪い時の結果で想定することでスワップやスプレッドも考慮した結果が出せます。
まとめ
以上、資金管理方法でした。
資金管理はFXトレードにおいて1番重要です。しっかりと押さえておきましょう。
では、次回もお楽しみに~♪
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